創業以来変わらず…というわけではありません。

會ベーグルで作っているすべてのベーグルの基本となるプレーンベーグル。

実は、粉の種類を何度か見直しています。

同じ強力粉でも粉の持つポテンシャルは様々。

水や砂糖の配合が同じでも、粉が違うと生地の弾力や香りが全く違います。

数多ある種類の中から、それぞれのパン職人が自分の求めるパン生地に合う粉を使っています。

なので同じ種類のパンでもパン屋さんごとに違う食感や風味が生まれます。それを楽しむのもパン屋さん巡りをする楽しみの一つ。

會ベーグルで粉の見直しをするときは、製造するときの生地の弾力や感触、香り、焼き上げた後の食感が會ベーグルとして求めるものになっているか、また食べたいと思える味になっているか、香りは小麦の風味を感じられるか、スタッフ全員で何度も食べ比べをして確認しています。

その結果、既存のままで行く場合もあります。

変わらないのは、北海道産１００％であること。

「むぎゅっともちもち」があること。

そして、自分たちがおいしいと思えること。