2024/01/16 16:00


 


 

雪が舞う中を、“仮免許練習中”のプレートをつけた教習車がゆっくりと走ってゆく。

 

そんな風景をみて思い出すシーンがあります。

 

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私が免許を取ったのは進学先の地元の教習所でした。

 

マニュアル車がまだまだ主流だった当時。

始めての路上練習の際に、

クラッチペダルとエンジンペダルを上手く操作できず

青信号で発進すべきところをプスンスンスンと見事にエンストしました。

 

場所は、その地方を南から北へと繋ぐ大きな国道の、交差点のど真ん中

普段から自転車で通るので交通量の多さは身に染みています。

後ろには信号が変わる前に早く進めと、長い車列が。

 

突然の事態に驚きあわてて

うわ!やばい!!と隣の教官を見ると

向こうも目を丸くしてこっちを見てる。

 

冷や汗、脂汗。手汗に背汗、顔汗。

一瞬でかきました。

 

しかし、そこはさすがのベテラン教官。

「ギア戻して!

「エンジン始動!」

「落ちついて…素早く発進して!!」

と間髪入れずに指示が飛んでくる。

 

息をするのも忘れて必死で発進しました()

 

***

 

地方で就職するには、普通自動車免許が必要な職場は多いかと思います。

 

これから3月の卒業シーズンに向けて、就職組の高校生が路上練習に出始めます。

始めてハンドルを握って実際にアクセルを踏んだ時。

始めて一般の車に交じって路上練習をした時。

 

きっとドキドキしながらハンドルを握っているのではないでしょうか。

 

 

 

私自身は免許を取得してから20数年たち、運転をすることが楽しいと思う余裕も出ました。

オートマ車に乗る現在はエンストにヒヤヒヤすることはなくなりましたが、

雨の夜やホワイトアウト、ブラックアイスバーンなど『怖い』と思うシーンは幾度もあります。

 

運転する時は、心と時間と車間に余裕を。

平常心、これダイジ。

『運転が怖い』という感覚を忘れるなとの教えを守り、

あの時の教官のように落ち着いて運転するように心掛けています。

 

進学する同級生よりも一足先に社会に足を踏み出す彼らにも、

楽しいドライバー人生がありますように

 

 

裏磐梯、猪苗代、奥会津や南会津。

会津にもドライブが楽しい道や、車で行くしか見ることのできない景色がたくさんあります。

 

雪が解けて、新生活にも運転にも慣れたころ

會ベーグルにも遊びに来てくださいね。

いつもの街で、おいしいベーグル焼いてお待ちしております👌